7月19日、浜降祭

湘南どっこい神輿最大の祭典、浜降祭に参加してきました
浜降祭は「暁の祭典」とも呼ばれ、発輿は深夜から早朝に行われる為、神社によっては徹夜の渡御となります
今年は円蔵に鎮座する神明大神宮さんにお邪魔してきました。円蔵はかつて懐島郷と呼ばれ浜之郷鶴嶺八幡宮とのつながりが強い神社で
西久保日吉神社、矢畑本社宮とともに鶴嶺八幡宮3社とも呼ばれます


明治13年7月に二宮梅沢流神輿師、西山輿屋にて作製され、昭和53年に修理された神輿
作製当時の鶴嶺八幡宮の神輿には屋根紋がなかったため、当社も屋根紋をつけなかったが、
鶴嶺八幡宮が昭和の修理の際に屋根紋を付けた為、浜降祭参加神輿中で当社のみが屋根紋がない神輿となっています



境内では茅ヶ崎市無形文化財にも指定されている円蔵ばやしが気分を昂ぶらせます



0時45分、発輿にむけて総代さんの挨拶と役員さんの注意事項が告げられいよいよ浜降祭スタートです!
 


1時10分、神輿は県道を越え、円蔵、浜之郷の耕地を抜けて鶴嶺八幡宮に向かっていきます



2時25分、既に到着していた西久保日吉神社神輿の隣に着座します



鶴嶺八幡宮の神輿もいまかいまかと待ちかねています



いよいよ先駆社、鶴嶺八幡宮の浜降祭スタート!他の3社とともに境内で揉みあいます
  


太鼓橋を無事越え、長い長い鶴嶺八幡宮の参道を各社進んでいきます
 
 


鳥井戸橋→浜見平団地→鉄砲道とやってきました。おいらはずっと左の箪笥に入りっぱなしで画像は無しです
東の空から明るくなってきました。鉄砲道では南湖の神社が出迎えてくれました



南湖通り→浜入り→式典と渡御は続きます。担ぎっぱなしだった訳ではないんですが、おいらピークでして
写真を撮っている余裕なく画像は一切ありません。浜でも着輿後は休憩所に直行し式典中は爆睡(酔)
発輿にも遅刻しましたが、1時間ほどの睡眠と素麺、カキ氷のおかげで復活!!
R134を越えた辺りまでは萩園三嶋神社とピッタリ寄り添って進んでいきました
帰りは担ぎっぱなしでした(もともと帰り要員のつもりでしたから 爆)そんでもって画像は一気に飛びます

鶴嶺八幡宮の太鼓橋まで戻ってきました。時間は午前10時。人数が少ない中おいらは撮影(ごめんなさい)



境内にて休憩。先ほどここで休んでから早8時間近くが経過しようとしています



境内では先に西久保日吉神社が休憩していました



これが西久保日吉神社神輿。浜降祭参加神輿で小和田、倉見同様最大級です



いっしょにお立ちしましたが、鶴嶺小学校裏にて各神社に向かってお別れです。また来年!!



さあ、あとは宮入に向かうのみ。最後の力を振り絞ります
人数少なかった為か、おいら端棒入りまくり…というか端棒要員にならざるを得ない状況
向かって左端棒は円蔵の神輿会、神圓會会長。最後まで張って元気に笑顔で担ぎます。流石です(汗



11時50分、神社へと戻ってきました。鳥居をくぐり一気に盛り上がります



子供神輿も神輿殿から見守っています



境内を三周します。まぁ〜だまだぁっ!



いよいよ宮付です。どっこいそぉりゃ〜!!



三本締めにて無事終了しました。長丁場皆さん大変お疲れ様でした。


今回参加させていただいたWさんはじめ円蔵の皆さん、ありがとうございました
また、各社にて参加なさった当会の皆さん、ネット仲間の皆さん、お会いできた方、できなかったもいらっしゃいますが、
大変お疲れ様でした。また来年を楽しみに!!!





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