8月15日、平塚八幡宮例大祭

平塚市の総鎮守、平塚八幡宮の例大祭を見に行ってきました
ここは毎年固定日で、今年はたまたま日曜と重なった為、朝の浜降祭からの見学ですが
雨が本降りとなったため、浜降祭のみの見学となってしまいました


平塚八幡宮と境内社。16日は中央の若宮社の例大祭となっています
 


朝6時、境内の様子と浜降祭へのお立ちを待つ御霊の入った神明造の神輿
 


そしてこちらが大神輿。文久3年製作。屋根紋は輪宝をかたどったものでしょうか?他では見れませんね
 


いつの間に建て替えたのでしょうか?神輿殿が新しくなっていました
中には子供神輿や太鼓などが安置されていました
 


子供神輿は二基あります。右は新調した子供神輿。蕨手が関西型で軒の下から出ています。屋根紋は鶴丸です
境内にあるつるみね幼稚園の生徒が担ぐとのことです
 


これがもう一基の神輿。江戸時代作と伝えられています
 


この神輿は平塚では珍しく胴の周りに階に和様擬宝珠付の高欄造りとなっており
左右の胴は扉ではなく壁で、武人の彫刻が施されています
  


さあ、白丁の氏子によって宮出です
 


参道を出た神輿はトラックに乗せられ、浜へと向かいます
 


浜での様子です。式典中雨が強くなり、海中への禊ぎは中止とななってしました
 


最後は極秘画像






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