5月5日、前鳥神社相模国府祭迎渡御

5月5日、大磯神揃山で行われる国府祭
そこに参加した神明造の神輿を宮神輿が迎え、町内を渡御し宮入りする様子です
かつては各村渡しで大磯から帰還していたとのことで、その名残が残っています



神明神輿をまつ前鳥神社の宮神輿。文久元年4月、明王太郎景元作



大磯より戻ってきた神明造神輿。御霊はこちらに入っています。



いよいよ宮神輿が担ぎ出されます。平塚には珍しく、肩の高さをあわせた担ぎ方です
そのため肩を抜くこともなく、皆で担ぐのでとても担ぎやすく鈴もビンビンです
神輿は皆で担ぐもの〜



こちらは神明造神輿の渡御の様子。中学生が白丁を纏い担いでいます
本来はこのくらいの年齢の青年が担ぐものだそうです
寒川の神明造神輿同様、タンバリンを箪笥代わりにどっこいで担ぎます



よっしぃさんも積極的に前棒に入っていました
今日のベストショット。フラッシュ眩しかったですかね(笑)



裏参道から宮入です。沿道のお宅で藁焚きが行われ、幻想的な宮入となりました



神明造神輿が西の鳥居をくぐります



そして宮神輿もやってきました



ここは甚句を入れませんが、おおいに揉んですばらしい宮入となりました





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