7月18日、大磯御船祭

高麗神社の夏祭で、大磯地区の神輿が勢揃いします
昔、蛸之丞という漁師が漁の最中に海中から近づいてくる光る小蛸を引き上げたところ
その姿が千手観音へと変わり高麗神社(高来神社)へと奉納され、また海岸はこの由来から「照ヶ崎海岸」
と呼ばれるようになったとの故事により700年以上も行われているお祭りです



今回参加させていただいた大磯長者町長友會さんの神輿。大磯では基本的に四点棒で「そーれきたー」の掛け声でかつぎます



長者町の老人憩いの家から渡御スタートです



連合渡御をする町内、睦會の神輿
大磯松龍會、北下町三社会、山王町山王会
  


こちらが高麗神社宮神輿。町内渡しにて照ヶ崎海岸を目指します。かなり年期の入っている神輿です



国道一号線を連合渡御にて進んでいきます
 


休憩風景です。このように、宮神輿以外は神輿を地面にベタ置きします



高麗神社の宮神輿と、ここから渡御に参加する高麗地区の町内神輿、御嶽神社神輿
  


そしてこちらが2年に一度の本祭で姿を現す船山車(天鶏船)です。北下町の明神丸(旧権現丸)と南下町の明神丸(旧観音丸)
山車の上では木遣歌が披露されていました
 


どこの輿でしょうか?かなり年期が入っています(左)。神明神社神輿、西下町町内神輿
このあと、次の輿場へと向かう為失礼致しました
  







祭時紀に戻る
inserted by FC2 system