9月18日、中原日枝神社奉祝祭宵宮

私の地元、平塚中原日枝神社の奉祝祭の宵宮の様子です。宵宮では、 神輿のトラック渡御、各町内の山車の町内巡行が行われ、宵宮といえど町内全域お祭り ムード一色となります


御霊はは宵宮のこの日、神輿に遷されます



中原日枝神社神輿。200年以上前に寒川神社に2基の神輿が納められた際の1基を譲り受けたとか、 明王太郎作との伝承もありますが、詳しいことは解っていません。明治26年に素木から塗りが施され、 そのとき貝を埋め込んだ螺鈿塗りが行われました。平塚では珍しく四方唐破風の屋根、屋根紋右三つ巴×3、 捻られた捩り、桝組出先四手組、鳳凰の頭が赤いのが特徴です
 


参道を保存会会員、氏子で担いだ後、このように神輿はダンプに乗せられ渡御します
中原の氏子地域も広く、住所では中原、御殿、新町、東中原、大原と追分の一部です。 トラック渡御では、担ぎ渡御では廻れない神酒所までくまなく巡行し神事を行います



私はトラックに乗る役目だったため、各町内で山車や子供神輿を撮影しました
まずは新川端自治会の子供神輿、伊勢山自治会連合会のトラック山車(19日撮影)と子供神輿(上)
東中原自治会の子供神輿とトラック山車(下)。この子供神輿は全て金属製で子供ではとても担げません(汗
  
 


裏宿町内会の子供神輿と山車(上)。下宿町内会の子供神輿と山車(下)
 
 


新町自治会の子供神輿、御殿町内会の子供神輿と山車。下の画像は御殿山車の彫刻
  
 


中宿町内会の子供神輿、手作りの子供神輿(上)。山車、トラック山車(下)
 
 


上宿町内会の子供神輿2基(上)。山車(19日撮影)、トラック山車2台(下)
 
  


トラックから神輿を下ろし、一本〆た後参道を保存会会員と氏子によって宮入します



宮入後、私は地元町内の山車巡行に同行しました。子供たちが山車を曳き屋台の上で太鼓を叩きます
 


巡行の最後に、裏宿の山車と太鼓の叩き合いを行いました。夜の山車は本当に綺麗ですね
各町内の太鼓の音は21時過ぎまで響き渡り夜宮を盛り上げます
  



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