国府祭でお馴染みの六所神社で行われる櫛まつりでの神輿渡御を見に行ってきました
境内ではブラスバンドの演奏や、各ショーが行われたくさんの参拝客で賑っていました
こちらが宮神輿。平塚、秦野等近隣の相州神輿を数多く作成した、梅沢流神輿師西山輿屋「西山久夫」氏製作
西山氏は最後までその技を追求し、自分の実力を自慢することなく決して作人札を神輿につけることはしなかったそうです
各イベントの最後に行われる神輿渡御。境内の提灯がとても綺麗です
輿長の一本締めにて宮入開始です。担ぎ手は国府地区の各神輿会で総社、新宿、馬場、月京、中丸です
どっこいどっこいと神輿は境内へと入ってきました
参道にて甚句が何曲も入れられ大いに揉みます。途中から歌謡ショーで歌ったプロの演歌歌手も一緒に唄っていました
江戸前風に拝殿前まで行っても、輿長の指示でバックし何度も宮付をやり直します
最後は輿長の三本締めにて無事終了。この数分後、雨が降り出し更に雷雨に見舞われました
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