7月9日、中吉沢八坂神社例大祭

平塚市北西部にある中吉沢地区のお祭りを見に行ってきました
途中から氏子の方達のご好意で私服でしたが最後まで担がせていただきました


平塚では珍しい素木の神輿。軒下に通された捩り、風鐸が特徴的。重さは96貫とのことです
正直こんな立派な神輿がこの地区に存在するとは驚きでした。昭和57年に大規模な修理が行われたそうです



鳳凰はどっこい神輿に多く見られる前傾型



七夕の時期なのでトラック山車の飾り付けに七夕飾りが。奏でられていたのは「屋台」囃子でした



氏子さんによって担ぎ出されました。ちょっぴり不安ですが…



休憩中に氏子の方に神輿について話を伺っていると「担げば」とのお言葉
私服姿でしたが遠慮なく肩を入れさせていただきました。画像は台車ではなく前棒を軽トラに載せ
後棒は担いだまま進んでいる様子。ケツ持ちはおいらです(^^;



神輿は畑の中の小道を進んでいきます。以前は添え棒が付けられていて
桜の木があったこの道は通れなかったとのこと



雨が降り出しましたが子供達は負けずに元気に担ぎます



大神輿も雨の中渡御を続けます。声をかけていただいた中吉沢の皆さん、大変ありがとうございました





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