7月4日、芹沢腰掛神社神輿修復記念式

茅ヶ崎市最北部、芹沢地区に鎮座する腰掛神社。浜降祭にも出輿する当社の神輿の屋根が
修復され氏子による渡御が行われるとのことで見に行ってきました


昭和10年3月に大山の宮大工、手中明王太郎景尭によって製作された神輿
四層重ねの四方唐破風付の素晴らしい屋根を、同じ茅ヶ崎の神輿師「神輿康」氏によって修復されました
まるで新作のような輝きを放っています



修復された神輿の前にて神輿師を中心に、芹沢神輿連の皆さんで記念撮影



2回目の渡御の様子。小雨の降る中、氏子の皆さんとてもうれしそうに担ぎます



マアチャンも芯出で新しくなった神輿を堪能しています



氏子さん同様に修復者の神輿康さんも、この上ない笑顔で担ぎます



神輿工房のお二人もとっても楽しそう



「橘」の紋が新しくなった神輿を送り出しているようです



最後は会長の一本締めにてお披露目記念渡御が終了しました。芹沢の皆さん、本当におめでとうございます
このような記念すべき日に立ち会う事ができて良かったです。浜降祭での出輿が楽しみですね





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