10月10日、杉久保豊受大神例大祭
海老名市杉久保に鎮守する豊受大神の例大祭にお邪魔してきました
外宮、豊受大神社殿と内宮、皇大神宮。二日間にわたり各社の例大祭が行われる為神輿渡御も二日間行われます
こちらが神輿。屋根を除き素木造りですが、平塚の彫刻師渡辺登氏によって施された見事な彫刻が目をひきます
海老名では珍しく白の胴提灯で、茅ヶ崎系の蕨手間に捩りを通し、また鳳凰が髭状の麻紐のようなものをくわえているのが特徴的です
小雨のなか、丈二さんも華棒ガッツリです。神酒所間担ぎっぱなしはさすがです
マナブくんも大きなストロークで神輿を大きく揉みながら
途中、写真撮影も兼ね前棒は氏子さんのみで担がれました
後棒に門沢橋神輿会の方々が入ると、鈴は見事に鳴っていました。さすがですね
雨足が強まってきた為、1時間ほど早めに参道へとやってきました。甚句が入れられながら三往復します
いよいよ神輿が宮入してきました。境内への階段下にてまだまだ揉み合います。担ぎ手もいつの間にか増え各輿棒びっしりです
境内を三周しながら、甚句が入れられます。画像はマナブくんが入れているところ。この後私も入れさせていただきました
宮付は氏子さんによって行われます。宮付後、御霊抜きの神事が行われていました。平塚でよくみられる白い幕で覆う形式です
参加されたネット仲間の皆さん、大変お疲れ様でした
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