4月3日、寺田縄日枝神社例大祭

ネット仲間の茂さんの地元でもあり、また中原と同じ日枝神社である寺田縄の例大祭に参加してきました
山王権現を祀り、雨降り祭と呼ばれるほど雨に見舞われることが多いのですが、この日は天気予報もはずれ朝から快晴でした


ちょっと寄り道してきたので、既に子供神輿は宮立していました



急いで境内へと向かうと、宮神輿もお立ちした直後で甚句が入れられていました



こちらが慶応3年(1867年)に建てられた歴史のある社殿
神輿出輿の後、境内では剣道の試合が奉納されるため剣士たちが集まっていました



社殿内には三ノ宮比々多神社から譲られかつては寺田縄の地でも暴れ神輿として名をはせた由緒ある神輿が
今年夏には平塚博物館入りが決定しているとのこと。伝統の白黒捩り、一本木の蕨手、山王鳥居が目を引きます



二台のトラック山車が宵宮から盛り上げます



鳥居をくぐり、出店の並ぶ参道を宮出していきます



二箇所目の休憩では、寺田縄名物「ツクシの卵とじ」が振舞われ、春を味覚でも堪能することができす



華棒右は万田と掛持ちの眞田交友会のお兄さん



同じく右華は地元寺田縄の茂さん。担ぎに酔いしれ至福の表情です



休憩所となっている福祉施設では甚句が3曲入れられます。渡御も後半戦突入



昨年の川前さんに続き、中原で何度も一本担ぎましたよ



寺田縄名物パートA、「朝摘みいちご」です。この他に某肉屋さんでは「焼肉&モツ鍋」などもあります
休憩各所で厚いおもてなしをして頂きありがたいことです



宮入前の最後の休憩所です。辺りは薄暗くなり提灯には灯りが入れられます



出店の屋台も「夜店」と呼んだ方がよい時間です。神輿が参道へと入ってきました



鳥居をヨイトでくぐっていきます



境内では甚句が5曲程入れられ、大いに盛り上がります



三本〆にて無事雨も降らず渡御終了となりました



直会をしている中、社殿では厳かに御霊抜きの神事が行われていました。片付け等終了後、激しい雨に見舞われたそうです
やはり「雨降り祭」と呼ばれる寺田縄のお祭の霊験は確かなもののようです。茂さん始め、寺田縄の皆さん、大変ありがとうございました





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