10月1日、豊田八幡神社例大祭
豊田地区の総鎮守、豊田宮下に鎮守する八幡神社の例大祭を見に行ってきました
豊田地区には昔から神輿がありませんが、その分太鼓が盛んで、かつては平塚のどこでもみられた喧嘩太鼓
が今なお残っている地域です
山車が順番に宮入りして並んでいきます。豊田北部の地区、簀子橋和好会の山車。途中で何度も皮を締め直していました
昨年に新調された本宿宿和会の山車。銅葺きの立派な屋根です。太鼓のリズムの速さは豊田一です
今年一番鳴っていたのではないでしょうか?豊中親和會の山車。叩き手は黒ダボに身をつつんでいます
中原のすぐ北の地域、平等寺自治会の山車。「平等寺の太鼓の音は一番だぢぇい!」の文字も
宮本地区である宮下親和會の山車。一番大型な山車です。締め太鼓は昔ながらのロープ締めです
かつて大磯から購入した山車を現在はトラックに乗せている小美袮神友會の山車。大太鼓はかなり低音です
豊田東部地区である打間木自治会の山車。締め太鼓も立って叩くスタイルです
博物館に展示もされた西町敬親會の山車。太鼓はスローで、その音は南は諏訪町までも響きわたります
8台の山車が境内に集結!まさに壮観です
今年ももちろん、神楽殿にて奉納される演芸はお馴染み花柳勝太郎一座。太鼓の叩き合いはこの幕間に行われます
お祭りの楽しみは、普段は会えない人と年に一回会えること
高校とアルバイトで後輩だった簀子橋の○島くん。何年か前には山車に乗せていただいたことも
本宿山車には知る人ぞ知る「本宿雅組」の面々が威勢良く叩いていました
豊中山車にはネット仲間、寺田縄の茂さんのお嬢さんの姿も。また中原伊勢山のお姉さん、当会の○木さんも
西町山車には中原上宿太鼓保存会が。オ○ムちゃんの大太鼓、珍しいです
何幕を叩き合ったのでしょうか?演芸終了後暫らく叩き合ったあと、各山車はそれぞれの町内に帰還していきます
秋祭りの終わりは、なんともせつないものです。参加された皆さん、大変お疲れ様でした
祭時紀に戻る