7月17日、寒川・茅ヶ崎浜降祭(前編)

湘南どっこい神輿最大の祭典、別名「暁の祭典」とも呼ばれる浜降祭に今年も参加して来ました


今年も円蔵鎮守の神明大神宮にお邪魔してきました。屋根紋がなく、青の社名布が目印です



茅ヶ崎市無形文化財に指定されている円蔵囃子が奏でられ、浜降祭ムードを高めます



午前1時、神輿はお立ちし、真っ暗な住宅街・耕地のなかを鶴嶺八幡宮を目指し進んでいきます
向かって左は神圓会さん、右はKさん。ともに肩の強さは半端じゃありません
 


鶴嶺八幡宮には同じ鶴嶺四社、西久保日吉神社と矢畑本社宮の神輿がやってきます
 


今年もちょっと失礼して浜見平まで先回りです。寝ようとしているとすぐに今宿松尾大神の神輿が
一番神輿を目指しやってきました。神輿康さんも芯出しで。私も肩を入れさせていただきました。今宿のみなさん、大変おめでとうございました
 


次にトラックに乗せられた倉見神社と一之宮八幡大神の各神輿がやってきました
寒川神社で四社揃って担がれた後、御祭主寒川神社と菅谷神社は田端まで担がれ、あとの二社は
ご覧のようにトラックにて先回りし、御祭主の到着を待ちます
 


そうこうしていると次々と神輿がやってきます。松林九社の香川諏訪神社神輿が鉄砲通りを進みます



田端よりトラックに乗せられた御祭主、宮山寒川神社の到着です
 


続くは昔から寒川神社の太刀持ちとして常に寒川神社の後につく岡田菅谷神社です。おじさまお会いできませんでしたね



先程より御祭主を待っていた二社もお立ちです。まずは参加社中最北端、倉見神社神輿
まいてぃさん、飛登志くん、ちょっとだけどお会いできましたね
右は藤扇シゲちゃんや田村のみなさんが参加する一之宮八幡大神。ゴンちゃんは所用により寒川神社のみの参加だったとか
 


更に鶴嶺地区の中島日枝神社、柳島八幡宮の神輿もやってきました。両社とも提灯はすでにはずされ
鈴をきれいに鳴らします。また、両社とも鶴嶺八幡宮の到着を待ち神輿をベタ置きします
 
 


鈴をきれいに鳴らすにことにかけては南湖も本場!下町住吉神社、仲町八雲神社、上町金刀比羅神社の各社も
南湖通りに進む各神社の神輿をお迎えを、神輿を担いで行います。横内Iさん、数時間ぶりにお会いできましたね(笑
  


鶴嶺八幡宮の到着が近づき、再び中島、柳島の両社も担ぎ出されます
 


浜之郷鶴嶺八幡宮を先頭に、鶴嶺四社がやってきました。鶴嶺八幡宮はかつては寒川神社の浜降祭とは別に浜降祭を行い
現在でも浜に着輿時には他社とは違う向きに着座し、先駆社として別格扱いをうけています
 
 


下町さんの神輿の脇を通り過ぎると、茅駒睦さんが担いでくれました
私も華棒で隣りに入った茅駒睦さんに煽られ、後先考えずついついがっつり揉んじゃいました(笑



さて、神輿は浜に入ってきました。画像は祭典委員の櫓前にて盛り上がっているところです
鶴嶺四社も浜で盛り上がりながら着輿場所を目指します
 


各社の社名旗が翻る前を進む円蔵神明大神宮。これだけ神輿がいても、円蔵の輿はすぐ見つかります



そして鶴嶺四社が並び、大いに盛り上がります
 


既に御祭主や他社の神輿は着輿していました。これでも全体の5分の1の神輿です



もう言う事はないでしょう!自画自賛する今回最高の画像です



大いに揉んだ後、西久保と今宿の間に神輿を納めます。今宿では神輿康さんも見守っています



鶴嶺四社が揃って一本締めにて浜入り終了です。この後、寒川神社神主による式典が約1時間執り行なわれます
後半の様子は http://www6.ocn.ne.jp/~hirakyuu/repo/repo06/hamaori2.htmlをご覧下さい





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