5月5日、平塚八幡宮相模国府祭迎渡御

相模国府祭に出輿した御霊神輿を迎えるため、数年ぶりに大神輿が迎え渡御を行う
とのことで、ほんのわずかな間ですが見に行ってきました


まちかど広場より御霊を待つ大神輿。以前に渡御を行っていた頃より手前よりスタートとのこと
文久3年(1863年)制作、近年宮本卯之助商店にて修復した神輿。全体の雰囲気的に、大山流ではなく梅沢流的な印象です
輪宝をかたどった屋根紋、紅白の捩り、紫の飾り綱が特徴的。台輪幅四尺一寸五分の立派な神輿です



暫らく待っていると神明造神輿が戻ってきました。今年の年番である八幡地区の人達によって担がれています



神明造神輿は大神輿の横に着輿します。四之宮では御霊は遷さず大神輿がついて行くだけですが
当社では御霊を大神輿に遷して渡御を行うとのことで、この後御霊遷しの儀が行われます



宮司による御祓い等、各神事が行われています。担ぎ手は青い平塚八幡宮の半纏に統一されています
この半纏は旧神輿保存会のそれと同じデザインとのこと。平塚八幡宮の氏子地区はは八幡、新宿、馬入です
私はこの後、四之宮の迎渡御参加のため、渡御を見ずしてここで失礼しました。毎年続くと良いですね





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