11月23日、入野八坂神社神輿鳳凰

昨年より徐々に復活しつつある入野八坂神社の神輿。その鳳凰を一部修復するとのことで見に行ってきました


羽根が外された鳳凰。墨書によると「大磯町錺職工 三武岩吉 明治二十六年午七月 日」とあります
三武岩吉といえば秦野元町御門八坂神社、藤沢大鋸諏訪神社等、数多くの神輿の鳳凰を手掛けた名錺師です
 


近年ボルト留めの羽根が多いですが、当初と同じくリベットにて留めていきます
6箇所にてしっかりと固定し、これでいつでも担がれるようになりました。来年春の大祭で担がれるのが楽しみですね
 




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