8月6日、一之宮八幡大神例大祭

所用で大和に行く前に、浜降祭にも参加する一之宮八幡大神の例大祭を見てきました


用水路が流れる道にて神輿を発見。この日も例年と同じくまさに真夏の陽気の中、多くの担ぎ手が集まっていました



お馴染田村のみなさんも参加していました。田村の渡しの対岸となる田村八坂神社の氏子は神輿、お囃子とお付き合いがあるようです



とても立派な鳥居と社殿です。神輿殿には子供神輿も安置されていました。宮神輿同様の鳳凰です
  


一之宮のお祭で神輿以上に有名なのが屋台(山車)です。宵宮には氏子地域に曳き出され夜の町を彩ります
田村と同系統の楽屋があるタイプの大型屋台で、左から東、北、西の各屋台です
  


神輿が参道へとやってきました。甚句を何曲も入れながら屋台の前を渡御します
 


再び参道、社殿前にて甚句が入れられお昼前に無事宮付となりました



無事渡御を終えた神輿。昭和60年、行徳浅子周慶作。特徴はなんといっても京都宇治、朝日山平等院の鳳凰に似た
垂直に立ち羽を上向きに伸ばす鳳凰です。その目にはルビーが使われているとか。台輪には「い」をかたどった錺金具が
  




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