9月3日、10日、中原日枝神社例大祭準備

地元日枝神社例大祭の準備の様子です。珍しく(?)働いていたので画像は少しです


例大祭の準備は神輿保存会会員が中心となり、神輿係、テント係、電装係、お守り作成係等の担当に分かれます
今年は神輿係担当として準備を行いました。まず3日は神輿を輿殿から出し鳳凰を降ろし神輿を磨きます
 


当社の神事として、例大祭の前週もしくは前々周に鳳凰の御祓いを行うのが特徴です。私もこれから社殿内にて一緒に御祓いです



御祓いの終わった後、鳳凰を乗せ本日の神輿係の準備は終了です。来週は捩り掛けを行います



明けて翌週10日、再び神輿を出し、いよいよ捩り掛けです。当社では鳳凰にフンドシを掛けるのですが
これをきれいに掛けるのはなかなか技術を要し、何度も掛けたことがあっても長老に言わすとまだまだとのお言葉をいただきます
 


鳳凰から蕨手にかけての捩り掛け完成です。このようにきれいに掛けるには先輩の指導を受けながら経験を積むしかありません
ちなみに私はまだ鳳凰に捩りを掛ける順番も把握しておりません



そして蕨手から轅にかけての捩りも完成です。当社の捩りは古式にのっとり捻ってあるのが特徴です
今年は胴の桶提灯を新調し、かつての提灯のデザインを復活させております。また渡御しない場合には風鐸が付けられます
来週はいよいよ例大祭です。この神輿が氏子地区を勇壮に渡御する姿が待ちどうしいです





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