7月22日、上平塚八雲神社例大祭(宵宮)

某ダ○クマに買い物の帰りに、すぐ目の前にある八雲神社の境内脇を通ったところ

明日の例大祭の準備が行われていたのでちょっとだけ見てきました


八雲神社はかつて花水川の流れに沿って作られた自然堤防の砂丘状地の面影残るやや高台にあります
平成15年に建てられた赤鳥居と玉垣、伝統の行燈が参道を飾ります
  


境内は広く鐘突堂もあります。神楽殿はないため、大祭に向け建てられていました
 


軽トラのトラック山車と子供神輿。子供神輿は昭和58年に地元の今井武氏によって制作されました
 


明治6年6月梅沢流神輿師、杉崎周助政貴作の八雲神社神輿。台輪3尺8寸で標準的なサイズです
螺鈿塗り、白提灯、捻った捩り等、平塚西部から大磯によく見られる特徴です



鳳凰も相州型によく見られる前傾型、玉子型の胴で、捩りが褌状に掛けられていました
 




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