7月22日、須賀三嶋神社例大祭(宵宮)

平塚南東部、かつては漁師町として賑った須賀は三嶋神社の宵宮にお邪魔してきました


神主による式典の後、氏子にて宮出です。須賀の宵宮渡御は基本的に氏子で行われます
 


社殿前には大神輿が。昭和53年二宮梅沢流神輿師西山久夫制作。明日に渡御を控え、宮出を見守っています



宵宮では代官町、夕陽丘方面を渡御します。早速須賀神輿会のTさん、そのお友達のKさん華棒です
 


シゲちゃんはけつ持ちで。のちほどシゲちゃんの肩の強さを見せ付けられました(汗



先程のお二人、揃って華棒です。中高生の担ぎ手も多く、なかなか効く効く



神輿は代官町神酒所にやってきました。各町横断幕が張られ、須賀は町全体が祭り一色となります
各神酒所では甚句が入れられ、町内の方によりウマの上から木が入れられます
  


三嶋神社の小神輿(と呼ばれている)神輿です。全然小さくありません(笑)
紅白捩り、葺き返しに弓張提灯、彩色の胴など特徴は様々ですが、やはり急角度の前傾姿勢な鳳凰が目を引きます
 


平塚駅南口付近にて各町内の子供神輿と合流。先に6ヶ町の神輿を通し夕陽丘地区へと進みます
ここでも同じく甚句が入れられウマからの木によって神輿を下ろします
 


この後、子供神輿から宮入へ向け渡御開始です。当番町順でしょうか?北町を先頭に横、仲、南、西
代官町・夕陽丘の各神輿が続きます。しっかりと肩を入れてどっこいのステップで担ぐ子供も多く見られました





いつもお世話になります、仕事が終わって駆けつけた須賀神輿会のFさん、お馴染Mさん



辺りも暗くなり提灯にも明かりが灯ります。宮入に向け新地通りへと出てきました



いよいよ宮入です。宵宮でも氏子だけでこれだけの人が宮入を見守ります
また、今日は正式な宮入ではないので神輿を後から入れます。須賀神輿会のみなさま、お邪魔させていただきありがとうございました
 




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