7月8日、眞田神社例大祭(宵宮)

天王祭で有名な眞田神社例大祭に行ってきました。かつて眞田の天王さんと呼ばれ
高麗寺祭、比々多神社例大祭、相模国府祭と並び農具市が開かれ、県内各地から人が集まったとのことです


眞田神社神輿。当社祭礼は夜祭のため、日中に渡御は行われません
露盤には龍の彫刻が施され、屋根が低くどっしりとしたつくり。提灯は赤、捩りは太く鈴はつけません



眞田神社の様子です。幟が立てられ、鳥居前には奉納燈が。社殿の中には大きな提灯が下げられています
  


自治会館前にある宵宮に納められる御仮屋です。その脇の道を入ると与一堂のある天徳寺があります
 


あたりも暗くなり、比々多神社の神主が行列をなしやってきました



眞田では他では見られない御霊入れ神事が執り行なわれます
神輿の箪笥を早く鳴らし、境内外に待機していた担ぎ手が走って神輿につき、眞田独特の「ヨイヤサー」
の掛声で神輿を担ぎ出します。そしてそのまま社殿へ神輿を突っ込み、担いだまま御霊入れが行われます
 


御霊が入れられた神輿は、そのまま「ヨイヤサー」の掛声で担ぎ出されていきます
 


「どっこい」掛声にて神社脇を進む神輿。お世話くださった舞鯉会さん、お馴染須賀神輿会さんのお姿も
  


途中某宅にて甚句が入れられ、休憩となります。その後神輿は一旦御借屋前を通り越していきます
 


万田愛神会のご夫婦も眞田の神輿を楽しみます
 


再び「ヨイヤサー」の掛声にて大変盛り上がり御仮屋着けとなります。納められた神輿は一晩駐輿し
明日夕刻、再び神社に向かって担がれます。眞田交友会のみなさん、舞鯉会の方々、参加された方々、ありがとうございました
 




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