4月23日、下戸田菅原神社例大祭

大岡祭の前のわずかな時間に神輿を見に行ってきました


比較的にこじんまりとした神社でしたが、鐘突き堂も社務所もしっかりとありました
境内はトラック山車の飾り付けの大人や露店を駆け回る子供達で賑っています



担がれるのを待っているかのように準備万端な神輿。明治29年(1896年)7月、明王太郎景元によって建造されました
当時の世話人が前鳥神社に出張してきた明王太郎を訪ね、同社境内社の八坂神社神輿をモデルに作成を依頼
八坂神社神輿同様に四本足付獅子木鼻彫刻、柱の回転巻龍彫刻が共通しますが、彫刻には香木を
用いており白檀材の良さを活かしているとか。飾り方も平塚にやや似ている感じでした



紅白の捩りで飾られた子供神輿もなかなか立派です。厚木市でも相川地区はかつてから稲作で潤っていたことが伺えます





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