10月7日、豊田豊八幡神社例大祭

今年も中原の北隣り、豊田地区の総鎮守豊八幡神社の祭礼を見に行ってきました
平塚を代表する叩き合いの太鼓(喧嘩太鼓)で、県下でも他に類を見ない太鼓のお祭りです


夕刻駐在所前に参集した各町内の山車が順番に宮入りしていきます。このときの各山車の叩き手はまだ小学生です
 


八台の山車が全て宮入りしました。左から本宿宿和会、豊中親和会、平等寺自治会、宮下親和会
 


小美袮(小嶺)神友会、打間木自治会、西町敬親会、簀子橋和好会
 


これだけの山車が境内に並ぶだけでも圧巻!さらに限界まで締め上げた強烈な太鼓の音が響き渡ります
 


叩き合いは平塚の祭礼ではお馴染、花柳勝太郎一座の舞台の幕間に行われます



幕間の皆さんはとってもアットホームな雰囲気で祭りを楽しんでいます
中原の太鼓のスペシャリスト、オ○ムちゃん。ヒ○シくん&上宿の方々も西町にて参加されていました
 


しかし、ひとたび叩き合いが始まればその表情は真剣そのもの。皆さん目が血走ってます
本宿雅組もいつもの早い叩き方ではなく、テンポはややスロー気味の叩き合いバージョン



豊中に参加の寺田縄の茂さんのお嬢様&中原伊勢山の太鼓の会長。太鼓でも友好団体がありそれぞれの祭礼で交流しています
 


高校の後輩、簀子橋のTくんも腕が良く上がっていますね
豊田を始め中原等、太鼓の音を競い合う地域では腕を肩以上に上げバンザイをしているような叩き方をします



おや、西町の山車には平塚博物館のH学芸員のお姿も。すっかり太鼓にはまったようです



中原助っ人隊も先程とはうって変わって真剣な表情。ヒ○シくんとオ○ムちゃんのバチさばき
 


夜もすっかりと更け、叩き合いも終了となります。山車が各町内に帰還するため順番に出発していきます
  


最後に宮を出た本宿は雅組による得意のテンポの速い屋台囃子が奏でられます
宮元地区である宮下の山車に見送られ各町内へと帰っていきました。豊田のお祭りが終わると秋の深まりを感じます
 




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