9月16日、横内御霊神社例大祭(宵宮)

地元の宵宮をちょこっと抜け出し御霊神社へ神輿を見に行ってきました


御霊神社の神明鳥居。塗り替えられたばかりで青い色が特徴的です(ちなみに中原の鳥居も青です)



そして例大祭に設置される二ノ鳥居。真ん中の提灯は紐を引くと上に上がり神輿がくぐれる仕組みになっています



とても立派な瓦葺きの社殿。脇の提灯には珍しく「水利役」と描かれた頬月提灯が並んでいました。水田地帯ならではですね



御霊神社神輿……ではありません。立派な神輿ですが保存会所有の練習用神輿です



こちらが本物、御霊神社神輿です。1893年(明治26年)に大山の宮大工、明王太郎景元制作の名神輿です



そしてこの神輿最大の特徴が四方の野筋に付けられた目貫龍とも呼ばれる飛龍の彫刻です。素晴らしいの一言ですね



子供神輿も出来合いではなくしっかりと制作されている立派な輿でした
今年も地元と重なり例大祭にはお邪魔できませんでしたが、雨の中良い宮入となったとのことです
よっしぃさんはじめ横内のみなさん、おめでとうございました





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