4月14日、真土神社例大祭

中原の隣部落、真土地区の総鎮守である真土神社の神輿渡御にお邪魔してきました


大幟の翻る真土神社。中原街道沿いの砂丘に神社は位置しております
 


昭和11年に制作され、平成3年に塗りの施された真土神社神輿。日中はトラックにて氏子地域を廻っていました



総箔置の二軒扇垂木、鳥と龍頭の尾垂木彫刻、彩色の施された欄間彫刻などとても豪華な造りとなっています
 


いきなり三本締め(?)から渡御スタート。晴天で夏日を思わせる良い天候の下担ぎ出されました
 


渡御中は甚句保存会により独特のリズムと節回しの真土甚句が入れられながら進みます



それぞれの神酒所にて前鳥神社神主による式典が執り行なわれます



子供神輿はわっしょいの掛声で元気良く担がれていました



神輿に山車が続きます。神輿渡御が安全に行われるよう地元消防分団によるロープでの誘導はお馴染ですね
 


辺りも暗くなり、四本の桶型高張提灯に神輿は囲まれ進みます。四之宮、八幡、横内など、市東部地区によく見られます



頬月提灯を持つ神社世話人の並ぶ参道へと神輿は入ってきました。担ぎ手も徐々にヒートアップしてきます
 


夕刻に宮入の多い平塚ではお馴染の光景、露天商の屋根を上げさせ、その間を宮入していきます
 


やはり市東部の四之宮、横内、大神でもみられる奠の綱に導かれての宮入です
 


甚句が数曲入れられ無事宮付となりました。真土のみなさん、ありがとうございました



宮付後、境内に組まれた櫓にて友好太鼓団体の競り太鼓が行われていました。お馴染Sさんのお姿も
 




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