5月13日、矢畑本社宮神輿建立三十周年記念
神輿修復お披露目渡御


昭和53年に神輿を新調してから今年で三十周年とのことで、神輿を修復しそのお披露目渡御を
行うとのことで、矢畑神輿世話人会のYくんにお誘いいただきお邪魔してきました


昭和53年、今まで鶴嶺八幡宮の神輿を担いでいた矢畑の氏子の所望かない、浅草岡田屋にて制作された神輿
30年という年月が経ち、行徳中台神輿製作所にて修復された神輿。新調されたような輝きと、一部彫刻に色彩が施されました
桝組みは唐様四手先、彫刻は素木作りとし、鶴嶺八幡宮と同様、匂欄を施した大型神輿。網は紅生姜にて染められたとのこと
 


式典に参列する氏子さんには神輿新調時からの半纏着用の方の姿も。右は受付その他に大忙しの世話人会Yくん
 


いよいよお立ちです。前棒氏子、後ろ棒に同じ鶴嶺四社である浜之郷、西久保、円蔵によって担ぎ出されます
境内を三周後、同じく新調された鳥居をくぐり氏子地区へと担ぎ出されていきます
 


早速華棒には神圓K太郎さんにヒトちゃんのお姿も
 


神輿は一路旧社地へと進んでいきます。旧社地はかつて懐島八幡宮の跡地とか。太鼓も頑張っています
  


後半も元気よく担ぐ神圓会のお二人。タマさんもケツ持ちにて笑顔で応えてくれました。隣には私服でガッツリの某Tくんのお姿も(笑)
 


地元鶴嶺地区の神輿かいである連武会が仕切る場面も。アットホームな雰囲気のなか進んでいきます



一旦神社を通り過ぎ、いよいよ宮入です。やはり社殿を三周し無事宮付となりました
 


おまけ画像は浜降祭参加神輿中、最大の鳳凰を降ろす様子です。Yくんが中心に滑車を使い降ろしていきます
Yくんはじめ矢畑神輿世話人会のみなさん、大変おめでとうございました。また参加させていただきありがとうございました
  




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